こよみ
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書き類
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トラック何とか・・・
サイコ記事
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(05/01)
最古だよ!
2008/03/17 (Mon)
入院して3日間の間に3部屋移動した。
初回の電脳ベッドサイドは、どうやら緊急入院だったため病状の違う人達の中にいたらしい。
マスクを強要されていたのも、どちらかと言えば自分自身を守るものだったのだ。
四人部屋に二人しかいなかったし、夜少し咳が激しいのが気になっただけで、比較的静かな部屋だった。
まぁ冷静に考えれば、少しでもその部屋にはいたくない心理になるのだろうが、僕は後ろ髪を引かれる気持ちで次の部屋に引っ越した。
次の部屋は二人部屋で通路側だった。
新幹線と違って、会社のデスクと病床は窓際を好む僕としては上げる必要もないけどテンションが下がった。
それに、
「あれ?ワールドワイドウェブ機能は?」
って聞くのも野暮なくらいブラウン管なテレビ。
「こっちの部屋、テレビカードいらないんですよ!ラッキーでしょ?それにほら・・・」
と言って看護師はベッドの横のリモコンを操作しはじめた。
『なんだぁ、新しいTVカード買ったばっかりなのに・・・それに有料でも良いからネットしたいのに・・・』
などとベッドに腰を掛けて考えていると、お尻の辺りがゆっくりと盛り上がってくるではないか?!
『どうでしょう胃薬さん?次間違えたらアウトですね?』
と司会者に言われるくらいの高さまで持ち上げられている。
「楽しいでしょ?便利でしょ?」
と無邪気に遊ぶ看護師に、僕はこう言って勘弁してもらった。
「『リアス式海岸!』
え?違うの?もぉ~無理無理無理!次落ちる。」
肝臓の病気はね?
絶対安静なんだってさ。
別にテレビを見たい訳でもなし、幸いお見舞いで見事に被らなかった雑誌も全て読み終え、することがないとすぐに行ってしまうのが喫煙所。
病室のある7階からエレベーターで下りて直ぐの所だから、頻繁に利用させてもらっていた。
医師からも別にストップをかけられている訳でもなく、結構堂々とやっていた。
ところがその晩看護師に、
「あ!いた!胃薬さん1階に行ってたでしょ?しかも頻繁に・・・基本的に動いて良いのはフロア内だけなんですよ!」
と注意をされた。
そうなんだ。
タバコは咎めないが、喫煙所には行ってはいけないのだ。
二重の防壁ごときを突破出来ない素人ハッカーのごとく僕は崩れ落ちた。
待てよ!
所詮それも人間が作った防壁だ。
電脳ばかりに頼らずともなんらかの突破策はあるはずだ。
考え抜いた結果、各フロアには携帯電話使用可能ゾーンが設けてある。
そこはナースステーションから死角になっている上になんと階段の隣だ。
電話を掛けるふりをして一気に6階に掛け降り、そこからエレベーターに乗ればいい。
いや、待てよ。
確か僕は最初6階の病室にいた。
勿論6階だってナースステーションの前を通らなければエレベーターには乗れない。
くそぅ!
ここにも防壁か?!
その三重(伊勢神宮や鈴鹿サーキットの事ではない)の防壁をクリアするためには、もうワンフロア階段を下りて行かなくてはならない。
昼食後、いよいよ実行の時がきた。
僕はナースステーションの前をわざとらしく携帯をパカパカしながら通り過ぎた。
そして彼女達の死角に入った途端、一気に5階まで階段を掛け降りた。
そして無事エレベーターに乗り、喫煙所まで辿り着けたのだった。
苦労した甲斐もあり、煙はいつもより数段美味しかった。
帰りは逆のパターンだ。
エレベーターは5階を押し、その後階段で7階へ・・・
問題がひとつだけあった。
ギリギリの栄養摂取とほぼベッドの上で寝て過ごしている僕にとって、階段がこんなにキツいものだとは思わなかった。
肝臓の病気はね?
絶対安静なんだってさ。
ところで同部屋(と言っても高見盛とかの事ではない)のもう一人・・・
一応来たら挨拶しようと待ち構えていたのに、いっこうに戻ってくる気配なし。
看護師に尋ねてみると、どうやら僕がいるであろう期間は自宅外泊らしい。
そう、窓際ではないけど個室みたいなもんだ!な部屋だったのだ。
気分的に楽園を手に入れたのも束の間、三度の引っ越しを要請された。
四人部屋でマンハッタン側の窓際。
電脳ベッドサイド付きで、クイズ方式ベッドも完備。
しかし、他の三名は糖尿病のおじいさん。
皆さん若い頃から頑張って食べていたのでしょう。
同じ様な体型、食事制限に対するフラストレーション。
しかも今消灯後のベッドでこれ書いてるんだけど、鼾まで皆さんご一緒。
鼾はまだいいんだ。
さっきなんか、僕の隣の人が、
「ラーメンなんだよ!」
と怒鳴った。
すると斜め前の人が、
「うるせー、泥棒!」
と怒鳴る。
どうか会話でありませんように・・・
寝言でありますように・・・
と祈ったが、直ぐに鼾の輪唱が始まったので一安心。
羊を数える時、本人が寝れるかどうかは別として、声に出して数えても許される夜もあるもんだ、と木村カエラに言われた気分になろうと、特に彼女がどうかは別としてそう思えば眠れそうな気がした・・・
もうすぐ退院だ。
初回の電脳ベッドサイドは、どうやら緊急入院だったため病状の違う人達の中にいたらしい。
マスクを強要されていたのも、どちらかと言えば自分自身を守るものだったのだ。
四人部屋に二人しかいなかったし、夜少し咳が激しいのが気になっただけで、比較的静かな部屋だった。
まぁ冷静に考えれば、少しでもその部屋にはいたくない心理になるのだろうが、僕は後ろ髪を引かれる気持ちで次の部屋に引っ越した。
次の部屋は二人部屋で通路側だった。
新幹線と違って、会社のデスクと病床は窓際を好む僕としては上げる必要もないけどテンションが下がった。
それに、
「あれ?ワールドワイドウェブ機能は?」
って聞くのも野暮なくらいブラウン管なテレビ。
「こっちの部屋、テレビカードいらないんですよ!ラッキーでしょ?それにほら・・・」
と言って看護師はベッドの横のリモコンを操作しはじめた。
『なんだぁ、新しいTVカード買ったばっかりなのに・・・それに有料でも良いからネットしたいのに・・・』
などとベッドに腰を掛けて考えていると、お尻の辺りがゆっくりと盛り上がってくるではないか?!
『どうでしょう胃薬さん?次間違えたらアウトですね?』
と司会者に言われるくらいの高さまで持ち上げられている。
「楽しいでしょ?便利でしょ?」
と無邪気に遊ぶ看護師に、僕はこう言って勘弁してもらった。
「『リアス式海岸!』
え?違うの?もぉ~無理無理無理!次落ちる。」
肝臓の病気はね?
絶対安静なんだってさ。
別にテレビを見たい訳でもなし、幸いお見舞いで見事に被らなかった雑誌も全て読み終え、することがないとすぐに行ってしまうのが喫煙所。
病室のある7階からエレベーターで下りて直ぐの所だから、頻繁に利用させてもらっていた。
医師からも別にストップをかけられている訳でもなく、結構堂々とやっていた。
ところがその晩看護師に、
「あ!いた!胃薬さん1階に行ってたでしょ?しかも頻繁に・・・基本的に動いて良いのはフロア内だけなんですよ!」
と注意をされた。
そうなんだ。
タバコは咎めないが、喫煙所には行ってはいけないのだ。
二重の防壁ごときを突破出来ない素人ハッカーのごとく僕は崩れ落ちた。
待てよ!
所詮それも人間が作った防壁だ。
電脳ばかりに頼らずともなんらかの突破策はあるはずだ。
考え抜いた結果、各フロアには携帯電話使用可能ゾーンが設けてある。
そこはナースステーションから死角になっている上になんと階段の隣だ。
電話を掛けるふりをして一気に6階に掛け降り、そこからエレベーターに乗ればいい。
いや、待てよ。
確か僕は最初6階の病室にいた。
勿論6階だってナースステーションの前を通らなければエレベーターには乗れない。
くそぅ!
ここにも防壁か?!
その三重(伊勢神宮や鈴鹿サーキットの事ではない)の防壁をクリアするためには、もうワンフロア階段を下りて行かなくてはならない。
昼食後、いよいよ実行の時がきた。
僕はナースステーションの前をわざとらしく携帯をパカパカしながら通り過ぎた。
そして彼女達の死角に入った途端、一気に5階まで階段を掛け降りた。
そして無事エレベーターに乗り、喫煙所まで辿り着けたのだった。
苦労した甲斐もあり、煙はいつもより数段美味しかった。
帰りは逆のパターンだ。
エレベーターは5階を押し、その後階段で7階へ・・・
問題がひとつだけあった。
ギリギリの栄養摂取とほぼベッドの上で寝て過ごしている僕にとって、階段がこんなにキツいものだとは思わなかった。
肝臓の病気はね?
絶対安静なんだってさ。
ところで同部屋(と言っても高見盛とかの事ではない)のもう一人・・・
一応来たら挨拶しようと待ち構えていたのに、いっこうに戻ってくる気配なし。
看護師に尋ねてみると、どうやら僕がいるであろう期間は自宅外泊らしい。
そう、窓際ではないけど個室みたいなもんだ!な部屋だったのだ。
気分的に楽園を手に入れたのも束の間、三度の引っ越しを要請された。
四人部屋でマンハッタン側の窓際。
電脳ベッドサイド付きで、クイズ方式ベッドも完備。
しかし、他の三名は糖尿病のおじいさん。
皆さん若い頃から頑張って食べていたのでしょう。
同じ様な体型、食事制限に対するフラストレーション。
しかも今消灯後のベッドでこれ書いてるんだけど、鼾まで皆さんご一緒。
鼾はまだいいんだ。
さっきなんか、僕の隣の人が、
「ラーメンなんだよ!」
と怒鳴った。
すると斜め前の人が、
「うるせー、泥棒!」
と怒鳴る。
どうか会話でありませんように・・・
寝言でありますように・・・
と祈ったが、直ぐに鼾の輪唱が始まったので一安心。
羊を数える時、本人が寝れるかどうかは別として、声に出して数えても許される夜もあるもんだ、と木村カエラに言われた気分になろうと、特に彼女がどうかは別としてそう思えば眠れそうな気がした・・・
もうすぐ退院だ。
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2008/03/14 (Fri)
いつのことだか
おもいだしてごらん
あんなこと
こんなこと
あ~ったでしょ♪
あんなことこんなことそんなことが頭を駆け巡り、結果ショートしました。
代償は肝臓のガンモドキがGT選手権でクラッシュみたいなことらしいのですが、入院するほどの事ではないと過信していました。
ところが女医に、
「病室確認してみるんで、とりあえず院内ではマスク付けて待っていて下さい。」
などと言われ、変な青いマスクを渡されて、僕が余計なことを話さないよう口封じ。
そういえば僕、マスク苦手なんだ。
眼鏡はダサく曇るし、なにしろ酔う。
馴染めないんだよね。
今回何故僕が大嫌いな病院に来ざるを得なかったのか?
それは2週間程前から、お腹が空いても食べ始めるとキモチ悪くなり、どんだけグルメなんだ?というくらい、厳選されたものしか食べられなくなってしまったのだ。
アップルパイとか、蒸しパンとか、シナモンロールとか・・・
体重がベストに戻り始めたので、『こりゃたまらん!』と自ら進んで病院にきたのだ。
血抜かれたり、妊婦みたいにお腹ん中覗かれたり、中途半端に冷たい手で腹回りを触られたり、放射線を浴びせられたり・・・でもどうやら胃ではないらしい、と思い始めた頃下されたのが、ガルマのジオン軍がどうたらという症状だったのだ。
一応社会人なんで、会社や得意先には連絡しておきました。
皆口を揃えて、
「何、飲みすぎ?」
って言ってくれました。
さて、何泊するのでしょう?
幸い最近の病室はインフラが整っている。
電脳生活を封印されずに済んだ。
看護師の訛りに鋭くツッコむだけでも、相当時間は潰せる。
う~ん・・・
仕事復帰の目処が立っていないのが非常に不安だ。
なんだか肝臓の辺りが痛くなってきた・・・
窓から見えるのは、川口の方角だ。
高層マンションが、マンハッタンを思わせる。
「わりぃ、点滴終わったらワイン持ってきて!なんなら君も飲みなよ。」
夜勤のハニー(看護師)に言ってみたが、駄目らしい・・・
おもいだしてごらん
あんなこと
こんなこと
あ~ったでしょ♪
あんなことこんなことそんなことが頭を駆け巡り、結果ショートしました。
代償は肝臓のガンモドキがGT選手権でクラッシュみたいなことらしいのですが、入院するほどの事ではないと過信していました。
ところが女医に、
「病室確認してみるんで、とりあえず院内ではマスク付けて待っていて下さい。」
などと言われ、変な青いマスクを渡されて、僕が余計なことを話さないよう口封じ。
そういえば僕、マスク苦手なんだ。
眼鏡はダサく曇るし、なにしろ酔う。
馴染めないんだよね。
今回何故僕が大嫌いな病院に来ざるを得なかったのか?
それは2週間程前から、お腹が空いても食べ始めるとキモチ悪くなり、どんだけグルメなんだ?というくらい、厳選されたものしか食べられなくなってしまったのだ。
アップルパイとか、蒸しパンとか、シナモンロールとか・・・
体重がベストに戻り始めたので、『こりゃたまらん!』と自ら進んで病院にきたのだ。
血抜かれたり、妊婦みたいにお腹ん中覗かれたり、中途半端に冷たい手で腹回りを触られたり、放射線を浴びせられたり・・・でもどうやら胃ではないらしい、と思い始めた頃下されたのが、ガルマのジオン軍がどうたらという症状だったのだ。
一応社会人なんで、会社や得意先には連絡しておきました。
皆口を揃えて、
「何、飲みすぎ?」
って言ってくれました。
さて、何泊するのでしょう?
幸い最近の病室はインフラが整っている。
電脳生活を封印されずに済んだ。
看護師の訛りに鋭くツッコむだけでも、相当時間は潰せる。
う~ん・・・
仕事復帰の目処が立っていないのが非常に不安だ。
なんだか肝臓の辺りが痛くなってきた・・・
窓から見えるのは、川口の方角だ。
高層マンションが、マンハッタンを思わせる。
「わりぃ、点滴終わったらワイン持ってきて!なんなら君も飲みなよ。」
夜勤のハニー(看護師)に言ってみたが、駄目らしい・・・
2008/03/02 (Sun)
ロビンが!
あのロビンと100人が!
清涼飲料水のおまけに!!
ただその清涼飲料水が問題。
だってそれは『十六茶』・・・
あの二日酔いの時飲んで、もっと気持悪くなったという伝説かつトラウマな飲み物。
十六の内の何かが僕の盲点だったのかもしれない。
特に熊笹。
それから、はと麦玄米月見草・・・『爽健美茶』
それだけいろんなものが入っていれば、その内何かにあたって死のうとも、誰も文句は言えないんだ。
恐るべし、十六茶・・・
話、逸れてます?
そうですか?
ごめんなさい。
あ、ロビンね?
忘れてた。
先日、新たなキャラクターを作成しようと(パク労党)、休日の昼間っからIllustratorに勤しんでいると、背後から助手っぽい人が、
「あ!それロビンですよね?またパクりですか?」
と忠告を与えてくれた。
100%フリーハンドのオリジナルなのだが、どうやらそれは僕の誤解らしい。
歌の文句や楽曲のパターンなどもそうなのだが、潜在的に残ってしまったもののルーツを辿れば、ほぼそこにはオリジナルが存在するのだ。
無意識のそれを僕は『奇跡』と呼んでいる。
意識的なそれは『犯罪』なのだが、基本的に何をやってもボーダーレスな僕に対する評価はきっと後者だ。
せっかくだから書き上げて、細かいところまでチェックして、お酒を飲んで寝ましたとさ・・・
後半色合いなど意識的に書き直しました。
よりリアルで笑った。
そんな中での『十六茶』発見。(おまけつき)
愉快な毎日を過ごせることの奇跡を僕は実感した。
2008/02/19 (Tue)
第一章
とある北口のカフェ。
男と女は赤いベンチシートに白いテーブルを挟んで向かい合って座っている。
男:桑田さん。
女:何、真田さん?
男:桑田さんの事、たまに『クワマンさん』って呼んでいいかな?
女:嫌ですよ。髭とか生えてきそうだし・・・
男:そうか?残念だな・・・楽しいと思ったのに。本当に残念だ。
女:真田さん、そんなにがっかりしてしまったの?本当にたまになら呼んでもいいですよ。別に・・・
男:本当かい?呼ぶ度いつも『桑江万蔵さん』って心の中で思うけど、それでも良しなのかい?
女:やっぱり嫌です。絶対に呼ばないでください。
第二章
車の中、男は運転をしている。
女は助手席でラジオに耳を傾けている。
男:時に桑田さん。
女:何、真田さん?
男:君のステディは僕をどう思っているのかな?
女:真田さん?わたしの記憶が間違えでなければ、わたしが勘違いしているのでなければ、わたし達は付き合ってもう2年半になるわ。もしあなたの言っていることに答えるのなら、『自分の胸に手をあてて』としか言えないわ。
男:そうかい?ところで浮気は絶対にバレるよね?
女:真田さん・・・ようやくあなたの言っていることの意味が分かったわ。わたしが浮気をしていると遠まわしに疑っているのね?
男:つまらないことかい?桑田さん。
女:つまらないことよ。真田さん。
男:ぢゃあ、一緒に死のう。
女:どうせ玉川上水で入水でしょ?無駄よ。この間『嫌われ松子』でやっていたわ。わたしも膝丈では死にたくないわ。
男:ぢゃあ、幸せを噛みしめてもいいかい?
女:そうすることであなたが安心するならどうぞ。
男:幸せはスルメの一種と心の中で想像しても?
女:どうぞ、お好きに・・・
第三章
とある南口のマンション。
男はソファに腰をかけ、
女はダイニングテーブルでカモミールを飲んでいる。
男:少し話してもいいかい?桑田さん。
女:何、真田さん?私はさっきから会話をしていると思っていたけど・・・
男:君はアヒルの口のようにキュートだね?
女:なんですか?藪から棒に。
男:コンプレックスなら謝るよ。藪から棒は確かにナンセンスだね?
女:どうでもいいけど、わたしは先程の話の続きをしたいわ。
男:そうかい?桑田さん・・・でも結婚なんてくだらなすぎないかい?
女:ほんの少し感動しかけていたのに残念ね。
男:でも正直ヒルのような生き方はしたくないんだ。だからやっぱり話を戻そう。
女:久しぶりに聞きたいわ。あなたの五文字。
男:『サ ナ ダ ム シ』かい?
女:全然違うわ、真田さん・・・自虐的にも程があるわよ。
男:分かったよ。真剣に言うね。いいかい?
女:いいわ。
男:『ア イ シ テ ル』ますみ・・・
女:ありがとう。嬉しいわ。でもなんか顔中ホクロだらけそうで嫌ね。
男:それでどうだい?結婚する気になったかい?
女:真田さん、お受けしますとも。でも、わたし生まれてこのかた27年間ずっと『庸子』よ・・・
とある北口のカフェ。
男と女は赤いベンチシートに白いテーブルを挟んで向かい合って座っている。
男:桑田さん。
女:何、真田さん?
男:桑田さんの事、たまに『クワマンさん』って呼んでいいかな?
女:嫌ですよ。髭とか生えてきそうだし・・・
男:そうか?残念だな・・・楽しいと思ったのに。本当に残念だ。
女:真田さん、そんなにがっかりしてしまったの?本当にたまになら呼んでもいいですよ。別に・・・
男:本当かい?呼ぶ度いつも『桑江万蔵さん』って心の中で思うけど、それでも良しなのかい?
女:やっぱり嫌です。絶対に呼ばないでください。
第二章
車の中、男は運転をしている。
女は助手席でラジオに耳を傾けている。
男:時に桑田さん。
女:何、真田さん?
男:君のステディは僕をどう思っているのかな?
女:真田さん?わたしの記憶が間違えでなければ、わたしが勘違いしているのでなければ、わたし達は付き合ってもう2年半になるわ。もしあなたの言っていることに答えるのなら、『自分の胸に手をあてて』としか言えないわ。
男:そうかい?ところで浮気は絶対にバレるよね?
女:真田さん・・・ようやくあなたの言っていることの意味が分かったわ。わたしが浮気をしていると遠まわしに疑っているのね?
男:つまらないことかい?桑田さん。
女:つまらないことよ。真田さん。
男:ぢゃあ、一緒に死のう。
女:どうせ玉川上水で入水でしょ?無駄よ。この間『嫌われ松子』でやっていたわ。わたしも膝丈では死にたくないわ。
男:ぢゃあ、幸せを噛みしめてもいいかい?
女:そうすることであなたが安心するならどうぞ。
男:幸せはスルメの一種と心の中で想像しても?
女:どうぞ、お好きに・・・
第三章
とある南口のマンション。
男はソファに腰をかけ、
女はダイニングテーブルでカモミールを飲んでいる。
男:少し話してもいいかい?桑田さん。
女:何、真田さん?私はさっきから会話をしていると思っていたけど・・・
男:君はアヒルの口のようにキュートだね?
女:なんですか?藪から棒に。
男:コンプレックスなら謝るよ。藪から棒は確かにナンセンスだね?
女:どうでもいいけど、わたしは先程の話の続きをしたいわ。
男:そうかい?桑田さん・・・でも結婚なんてくだらなすぎないかい?
女:ほんの少し感動しかけていたのに残念ね。
男:でも正直ヒルのような生き方はしたくないんだ。だからやっぱり話を戻そう。
女:久しぶりに聞きたいわ。あなたの五文字。
男:『サ ナ ダ ム シ』かい?
女:全然違うわ、真田さん・・・自虐的にも程があるわよ。
男:分かったよ。真剣に言うね。いいかい?
女:いいわ。
男:『ア イ シ テ ル』ますみ・・・
女:ありがとう。嬉しいわ。でもなんか顔中ホクロだらけそうで嫌ね。
男:それでどうだい?結婚する気になったかい?
女:真田さん、お受けしますとも。でも、わたし生まれてこのかた27年間ずっと『庸子』よ・・・
2008/02/17 (Sun)
月灯り 青い岬に
ママの目を 盗んで来たわ
真夜中に 呼び出すなんて
あなたって どういうつもり♪
気まぐれさ
ひまのせい
ひまのせい
あ~♪
Hold me tight 入江の奥は
誰も 誰も知らない
秘密の花園♪

最近の夜の楽しみは、『何かを(ハッピー)ホッピーで割る』と言う行為だ。
低カロリー、低糖質、プリン体ゼロで本当にハッピーな飲み物で割るのだ。
『LEMON HEART』のデメララを割ってみた。
とっても失敗だった・・・
もっと愉快な行為がある。
かつて僕んちのインテリアが『ネイティヴ・アメリカン&パイン材王国』だった頃の名残りがそれである。

ご丁寧に『OPEN BOTTLE HERE』と書いてあるそれは、今や『本当はサイケデリックな感じにしたかったのに、何故か昭和レトロちっくになってしまった部屋』の柱に申し訳なさそうについていた。
(ハッピー)ホッピーの栓を抜こうと必死に栓抜きを探していた時に『あ!』と思い出したのだ。
何しろ腰の高さのそれでビンの栓を抜く・・・
その行為がたまらなく愉快なのだ。
やっぱり(ハッピー)ホッピーは焼酎で割ることにし、ほろ酔い気分でキッチンシンクの下の収納を整理をしようとその奥を見ると、なにやらビン類が沢山出てきた。
2005年まではきっと上等な味のしていた醤油。
ワインの入っている醤油。
豊後の国からの贈り物の醤油。(賞味期限切れ)
・・・醤油ばっか。
しかしその奥の微かにキヲクの残っているボトルを発見したとき、僕は醤油の呪縛から解放されたのだ。
大きな赤いキャップには、
『2001年5月13日、誕生日記念の梅酒(ウィスキー&プラム)』
と書かれていた。

その頃の僕には自信がある。
きっと大丈夫だ!
と、ベタベタに貼りついて中々取れないキャップを開け、グラスに氷を入れそれを水で割った。
『GOOD JOB!(グッジョビン!)』
その頃の自分を褒める僕の姿と出した親指は誰にも見られたくはないが、これは絶対誰かに飲ませてあげよう。
明日、僕の体調が悪くならなければ、これはかなり良いものだ。

書斎に戻りこれを書くまでの短時間に味見を二回もしてしまったのだ・・・
高糖質なのに・・・
ママの目を 盗んで来たわ
真夜中に 呼び出すなんて
あなたって どういうつもり♪
気まぐれさ
ひまのせい
ひまのせい
あ~♪
Hold me tight 入江の奥は
誰も 誰も知らない
秘密の花園♪
最近の夜の楽しみは、『何かを(ハッピー)ホッピーで割る』と言う行為だ。
低カロリー、低糖質、プリン体ゼロで本当にハッピーな飲み物で割るのだ。
『LEMON HEART』のデメララを割ってみた。
とっても失敗だった・・・
もっと愉快な行為がある。
かつて僕んちのインテリアが『ネイティヴ・アメリカン&パイン材王国』だった頃の名残りがそれである。
ご丁寧に『OPEN BOTTLE HERE』と書いてあるそれは、今や『本当はサイケデリックな感じにしたかったのに、何故か昭和レトロちっくになってしまった部屋』の柱に申し訳なさそうについていた。
(ハッピー)ホッピーの栓を抜こうと必死に栓抜きを探していた時に『あ!』と思い出したのだ。
何しろ腰の高さのそれでビンの栓を抜く・・・
その行為がたまらなく愉快なのだ。
やっぱり(ハッピー)ホッピーは焼酎で割ることにし、ほろ酔い気分でキッチンシンクの下の収納を整理をしようとその奥を見ると、なにやらビン類が沢山出てきた。
2005年まではきっと上等な味のしていた醤油。
ワインの入っている醤油。
豊後の国からの贈り物の醤油。(賞味期限切れ)
・・・醤油ばっか。
しかしその奥の微かにキヲクの残っているボトルを発見したとき、僕は醤油の呪縛から解放されたのだ。
大きな赤いキャップには、
『2001年5月13日、誕生日記念の梅酒(ウィスキー&プラム)』
と書かれていた。
その頃の僕には自信がある。
きっと大丈夫だ!
と、ベタベタに貼りついて中々取れないキャップを開け、グラスに氷を入れそれを水で割った。
『GOOD JOB!(グッジョビン!)』
その頃の自分を褒める僕の姿と出した親指は誰にも見られたくはないが、これは絶対誰かに飲ませてあげよう。
明日、僕の体調が悪くならなければ、これはかなり良いものだ。
書斎に戻りこれを書くまでの短時間に味見を二回もしてしまったのだ・・・
高糖質なのに・・・