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熱心になると焦げますよ・・・
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こよみ
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意外と更新してるのね?
トラック何とか・・・
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『High,Hard Pillow Moan』

眠れない夜

体が火照っているわけではない
足の指先が布団に馴染めない

自分の体温で
布団が温まるまで後数分
睡眠と共に忘れ去る感覚
体は眠りを欲している

でも眠れない

それは高くて硬い枕のせい

上を向いて寝ると
脊髄が痛くなる

ドライブであの子の肩に
ずっと手を回していた時のよう

少し違う

高い枕硬い枕
高い枕硬い枕

あぁ~


寝苦しい夜

悪い夢を見ているわけではない
結構良い夢だった

憧れの彼女が
自分を求めてジャレあう
朝になっても残る感覚
素敵な夢の中

でも寝苦しい

それは高くて硬い枕のせい

横を向いて寝ると
顎が痛くなる

あの子がデッカイあいつのディッキーを
頬張った後と同じ感覚なのか

きっと違う

高い枕硬い枕
高い枕硬い枕

あぁ~

高いは値段のことぢゃない

高い枕硬い枕
高い枕硬い枕

高い枕硬い枕
高い枕硬い枕

High,Hard Pillow

もおおおおおぉ~ん

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「あぁ~、アメリカに行きてぇ~!」

休日出勤の帰り道、そんなことを思いながら首都高速(山手トンネル)をひた走っているとBluetoothのハンズフリーの『ピケピケ』音が鳴った。

コーナーに差しかかりオーバードライヴをオフにしてエンジンブレーキを掛けようとしている最中の事だったので、珍しく慌てて発信者を見ずにポチッと遠隔操作をして出てしまった。

「どもどもどもどもお世話んなります。あのぅ胃薬君、胃薬君・・・今度の金曜日○○で勉強会やってくんないかな?どうかな?どうかな?」

見ずとも分かる声の主。
得意先の部長さんだ。

用件を伝えようと必死で攻めてくる様は、彼の純粋さとしたたかさの賜物だ。

僕の質問を待たずに彼は続けた。

「いやぁ~参ったよ!参った・・・頼まれちゃってさ。大丈夫かな?大丈夫かな?いい?いい?」

一言も喋らせないうちに断われない状況を作るその技は、60近くにして孫は大好きだが、365日のうち10日も休まない人間の為せる事だろう。

やる前提で僕は聞いた。

「で、○○はどこにあるんですか?」

最近発注書等でよく見かける名前だったから、都内のどこかだろうな?くらいの検討はついた。

「福生だよ。フッサフッサフッサ・・・」

60近くにしてだいぶ薄くはなっているのは仕方ないにしても、どんだけ発毛欲が強いのだろう・・・

僕の答えはこれだ!

「OKです。フッサフッサで行きましょう!!!」

(向こうはOKさえもらえれば良いのだ。僕のくだらない言葉は耳に入らない。)


当日、朝一番で埼玉北部の用を済ませると、そのまま高速に乗り青梅に向かった。

かなりタイトなスケジュールだが、土曜日をのんびりと過ごしたい気満々な僕のブレーキングはかなり怠慢なものだった。

若干早く福生に着き、以前よく行っていたカフェでランチでもしようと16号を走っていると運悪くそこは休みであった。

仕方なく駅の方へ向かいなるべく得意先の近くでランチをしようと気持ちを切り替えたが、ある意味アメリカン・ドリームを捨てきれず、アメリカちっくを探す僕。

すると、見慣れたオレンジの看板が目に入った。

その時勉強会の20分前。

そのファスト・フードは一番手頃だとの考えに達しパーキング。

そこは『ビーフボウル』で有名な『吉野牛』・・・通称『吉牛(よしぎゅう)』だ。

久々に入る店内は、依然と比べかなり様変わりをしていた。
ていうか、なんかメニューがいっぱいだ。

でも流石ここは福生。
店内に入りボックスシートを見ると、なんとなくアメリカンが4人が座っている。

それに向かいに座っているカップルも、一人はインド系の女性、もう一人はご丁寧に迷彩の上下を着ている方だった。

圧倒的に日本人の少ない店内。

向かいのカップルは僕よりも若干早く来たらしく、今オーダーの最中。

女性の方は日本語が堪能らしく、一生懸命店員と話している。

「この間食べたやつが美味しかったんだけど・・・う~んプレートに乗っていてね・・・」

店員がすかさず、

「生姜焼きですか?」

と聞くと、その女性は『ノンノン』。

僕は普通に生姜焼きなんてあるんだ?って感心していると、『ノンノン』レディは店頭のポスターを指差し、「あれあれ!」と興奮気味。

なんとそこには『すき焼きなんとか』・・・

『吉野牛』も変わったものだ・・・などと感心していると、その軍服にも日本語でオーダーを聞く店員。

「セイム・ワン・・・」

ここは日本語と英語が普通にコミュニケートできる土地なのだ。

そんな光景に見とれていたので、

「お待たせして申し訳ありません。」

なんて言われても待たされた気ナッシング。

本来は『セイム・ワン』と気の効いたことを言おうとする僕だが、今回だけは勉強会まであと15分・・・ここは妥協することにしよう。

「牛丼(ビーフボウル)の並盛り(レギュラーサイズ)と半熟卵(スパ・エッグ)で、汁の何だとか、ネギの何だとかには拘らないのでお手柔らかにどうぞ・・・」

拘らなかったのが幸いしてか?オーダーしてから30秒足らずで僕の前にはビーフボウルが置かれていた。

とっととそれを済ませ、すぐさま遅刻気味の勉強会場へ向かった。

ぎりぎりセーフで会場に入ると老若男女総勢20人の結構しっかりとした勉強会に、若干準備不足感の否めない僕は、萎んでいくヘリウム風船のようになっていた。

適当な事をつらつら並べ、どうにかこうにか一時間半をやり遂げると、名刺交換タイム。

一番始めに『どうせこんな中年男、意外と新人ですってオチだろ?』なんて思っていた人との名刺交換。

『株式会社○○ マーチャンダイザー ほにゃららほにゃお』

・・・・・・・・・

だから名刺交換は最初にやっておけ!って話ですよ・・・

『あんた、偉そうに質問してっけど知ってんの?知ってんの?』

的な僕の受け答えを『へぇへぇすんません』てな表情で聞いていてくれた事に、感謝すると同時に今後のペタペタ営業マンぶりを示唆する僕は、ここがアメリカナイズで良かったなどと勝手な誤解で誤魔化す・・・そう、結構レールに敷かれていてもやっていけるのだな?と実感した。


その後サリーの実家が近くにあると思うも、大人な僕は会社に戻ることを決断した。

ミックスベリータルトの名残りだけが口の中に甦ってきた・・・





ガウ攻撃空母

「ガルマ、聞こえていたら自分の運命をのろうがいい。君はよい友人であったが、君の父上がいけないのだよ」

この後、ガウが僕の木馬(ホワイトの営業者)に何を勘違いしたか向かってきた時は、マジびびった。

どうやら誤解が解けぶつからなかったとしても、イセリナ=エッシェンバッハが『かたき』と言って家に来るのではないかと2~3日ヒヤヒヤしていた。

何もなかった・・・

「そのForever的な素敵な名前は、お店の人が考えたの?それともご両親が考えたの?」

どうせ誰も独自の世界に入って僕らの会話なんかに耳を傾けもしないのに、彼女は小声で僕の耳元で囁いた。

「実は本名なんです。都に平和の和と書いて『とわ』といいます。」

どうも調子の上がらない・・・そんな原因は自分自身よく分かってはいたけれど、とにかく話を続けた。

「メトロポリタン・ピースなんだね?でもローカルの立場は?」

くだらない。
実にくだらない。

全く芸のない言い方ではあるが、こんな美人を前に珍しく冷静ではない僕がいる。

彼女はそんなくだらない僕の質問にも、一瞬『?』の表情をしただけで笑顔でお酒を足してくれた。

僕は黙って注がれた焼酎をチビチビ飲み、

『彼女はアンドロイド・・・彼女はアンドロイド・・・』

と心の中で唱え平静を保っているフリをした。


得意先の新年会が終わり、そこの部長から、

「おい!次の店は君が決めてくれ。」

と言われ、仕方なく4、5年前によく来ていた店に連れてくる事になった。

一次会の会場からタクシーで千円ちょっと。
勢いを保つにもちょうどいい距離だ。

ただその店には正直あまり行きたくはなかった。

当時、不義理をして僕は気配を消した。
『不義理』という言葉はなんて便利な言葉だろうと思うくらいのものだった。

『まぁ、でもかなり時間は経っているし、スウィート・ハニーはすでに入れ替わっているだろう・・・』

後ろめたい気持ちに身勝手な暗示をかけ、僕は店のドアを開いた。

そこで始めについたスウィート・ハニーがアンドロイドの『とわ』であった・・・


生の『うふふ』はここのところナカナカ聞けるものではない。
流石アンドロイドのなせる業だ。

明らかにショートしかかった僕を察してか、ボーイが、

「とわさん、失礼します・・・」

と言って助けてくれた。

今となっては顔をモンタージュしても中々思い出せないが、かなり美化している自分がいる。


とわが去った後、他のスウィート・ハニー達も総入れ替えらしく、次々と席を立った。

次のハニーが来るまでにそう時間は掛からなかった。
と言うよりも、さっきから背中の辺りに刺さるような視線をずっと感じていた。
実際凡人の僕には認識できない程の界王拳を使っていたとは・・・

「○○ちゃんでぇーす。」

を他の仲間達についたハニー達は繰り返したが、僕の隣に座った本当の人間は違ったことを言ってきた。

「さて・・・私の名前を5秒以内に答えなければあなたには制裁が与えられるでしょう。」

うっ、『俺の名前を言ってみろ!』だ・・・

これは敵に対する言葉だ。

見覚えのある鼻筋・・・
頬にはオリオン座・・・

「どうせ名前を言ったら殺されるんだ。どんな雑魚キャラでもそれぞれの生き様はある・・・」

『逆撫で』という言葉の意味を知ってはいたけれども、僕はそんな野暮ではないと過信していた罪は大きかった。

ちょうどいいタイミングで尿意を催した。

用を足し、トイレを出るとお絞りを丁寧に手渡す彼女。

「どこのどなたか存じませんが、ありが・・・」

言い終えないうちに僕の鳩尾に鈍痛。

彼女が周囲を気にしていたことに気付いてはいたが、タイミングまでは計れなかった。

「君・・・いいパンチしてるね?どうだい?僕の下で修業してみないかい?」

諦めは彼女の笑顔を取り戻してくれた。

「とにかく戻りましょ?別に拘ってなんかいないわ。」

その一言であのボディブローは幻になった。

「何となくお礼に『場内』でもしようか?」

彼女は首を横に振り、先に席へと戻っていった。


数日後、『とわ』からメールが届いた。


『最近寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?
お体にはくれぐれもお気をつけください。
背後にも十分お気をつけください・・・』


きっとやつだ。
こんなウィットに富んだギャグを言うのは彼女しかいない。
アンドロイドには出来ない業だ。

僕は正直な気持ちを一言だけ返した。


『ごめんなさに・・・』


その後返事は来なかった。


ブレイクスルー出来たのは彼女の方だ・・・





不倫火山

そういえば、前回も書いたけど、先週末は社員旅行だった。

30時間以上上司の管理下に置かれる旅行・・・

山梨県の石和温泉という、『いさわ』って聞いたことあるけど僕たちが行くのがそこだったのね?的な場所が目的地だった。

途中、遠回りをして御殿場のアウトレットに寄ったりするところに幹事のセンスを感じた。

結局僕はそこで、御殿場名物『タリーズ』のアイスコーヒーを飲み、バンダイアウトレットで買いもしないガンダムを穴が開くまで箱の上から眺めていた。

ここからは凄いスピードで書くことにしよう・・・

ホテルについて温泉に入り大宴会、大宴会は一気飲み禁止、要所要所で『俺の酒は特別だから・・・』と言われ一気飲み。外は寒いんで温泉の遊びには興じず上司の部屋のビールを飲み尽くし、12時までカラオケ。翌日早朝温泉そしてバイキング『ビッケ』。近くのワイナリー見学で試飲、その後恵林寺見学。心頭滅却でほうとう鍋。その後帰宅・・・

僕のキヲクに鮮明なのは、車中ずっと一緒だったガイドの『はるちゃん』・・・

はるちゃん

中学の修学旅行バリに前の席に座り、昭和末期うまれの彼女をいじりつくした。

彼女の繰り返す、

「あのお山のてっぺんが・・・」

が耳に焼き付いて消えない・・・


そんな旅行気分もすっかり抜けた月曜日、僕は千葉の現場に行かなければいけない事を思い出し、朝一番で地図を調べてみた。

「山武市・・・山武市・・・?」

実に遠いね?
行ってもいいけど間に合うのかな?

出掛け後輩に、

「今日の現場遠いんだけど、ガイドで『はるちゃん』付いてくるかな?」

と聞いてみた。

すると後輩は、

「来てくれたらラッキーですね?」

なんて言ってくれたが、

「んな訳ないぢゃん!冷静に考えてみなよ!!」

と最近流行っている理不尽な逆ギレをして見せてみた。


首都高も京葉道路もどうでもいい残りの高速道路も空いていて、意外にも早く現場についてしまった。

その現場はクレーム性のものだったのだが、わざわざ埼玉から来た感を強調し、事無きを得た。

おまけに

「御飯でも食べていきなよ!」

なんてお弁当まで買ってきてくれた。

なんと!山武名物『ほっかほか亭』のキング・オブ・幕の内だった。

普通にその街で有名なラーメンでも食べて帰ろうと思っていたのだが、有難くそれを頂き帰路についた。

山武名物

途中得意先からの電話で、

「いいね?先週社員旅行だったんでしょ?」

と何度も言われた。

その度に僕は、

「いやぁ、今日の旅行のほうがよっぽど有意義ですよ!」

と答えた。

そんな大人な対応ができる自分を誇らしくも情けなくも思う・・・

アクセス数
僕の事・・・
HN:
ラスタ薬
年齢:
56
HP:
性別:
男性
誕生日:
1970/05/13
職業:
会シャイン
趣味:
パソコン苛め
自己紹介:
しまじろう?
お兄ちゃんなんだから、
はなちゃんにもドーナツ
わけてあげなさい!

え~やだよう!
発砲薬
・・・です。
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