こよみ
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最古だよ!
2008/01/20 (Sun)
うあ!
キッチンのシンクにスパイダー?
寝惚け眼に飛込んできたのは、ステンレスの上を滑るように走る黒い物体・・・
でも眼鏡と眼球の相性が合ってきた頃、よぉく見てみると、それは昨晩食べたプチトマトのヘタだった。
なぁ~んだ、脅かしやがって!
安心して残りの短くなったタバコをふかしている後ろに、殺人タランチュラが迫ってきている事に気付いていない僕だった・・・
きっと最後の方は嘘です。
何かにつけて物事にフラグ付けをしてしまう悪い癖です。
でも、良く間違えますよね?
クモとヘタ。
そうですか?
そうでもないですか?
ならいいです。
気にしないで下さい。
憂鬱なのはその朝が社員旅行当日だったからなのか・・?
実際数時間程度なら、お人好しの協調性抜群サラリーマンを演じる事ができる僕も夜通しはキツい。
スウィート・ハニー達と過ごす楽しい夜も、僕には帰る場所があるから大丈夫なんだ。
しかしなんだい?
今回ときたら、ファッキン四人部屋だって?
仕方ないから、三泊位できる荷物を持って出掛けてみた。
結局、ほぼ行ったままの格好で帰ってきた。
きっと僕は、『バックパッカー』になんてなれない・・・
ところで、自転車が旅行の前日に届いた。
ほぼ完成品での到着だったが、ベグとペダルは自分で取り付ける。
簡単なことぢゃないか。
しかしどこを探してもそれらしきものがない。
そういえば自転車が入っていたデッカいダンボールの底が開いていたことが気になっていたことを思い出した。
こういったハプニングは人生経験を豊かにしてくれる。
軽い感謝の気持ちと、その日に自転車に乗れなかったほんの少しの悲しみと、そうは言っても明日から社員旅行だし別に気にしてません程度のメールを販売店にしたためた。
旅行から帰ってきてメールをチェックすると軽いお詫びと、発送のお知らせ。
思いも寄らぬ方向で歯車が噛み合うものだ。
メールをチェックしたと同時に、
る~んら~~ん
宅急便の到着だ。
どうしよう・・・
外で乗るのが勿体ない・・・
そうなんだ。
きっと僕は、『X-Game』になんて参加できない・・・
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2008/01/09 (Wed)
嗚呼!
家に一滴もビールがない!!
ワインもない!!
焼酎とラム酒とアルコール消毒液しかない!!!
そんなことを仕事の途中で思い出してしまうもんだから、年明けの仕事は苦痛だ。
帰りに近所のローソンに寄り、何となくマヨネーズっぽいパンクファッションの可愛いアルバイトの女の子がすでに僕の銘柄の煙草を用意してレジで待っている、今日は買わなくても間に合っているのに・・・って言えなくて、ついついビールと一緒に買ってしまうという慣習を繰り返すのか?と思って落ち込んでいたら、凄い事を思い出し、早速実家の母にファミリー通話。
「お正月にお兄ちゃんの買ってくれた僕のためのワインが密かにキンキンに冷えているはずなんだけど、その為だけに寄ってもいいかな?」
そう、兄が買ってくれたワインを
「今度一緒に飲むから置いていくよ!」
なんて強がりを言ってしまったんだ。
母は明るい声で言ってくれた。
「家にあっても誰も飲まないから早く取りにいらっしゃい。ついでに見てもらいたいものがあるからよろしくね。」
実家に着くと、玄関にその冷えていたはずのワインが置いてあった。
しかも、このファンキー息子を気遣ってか、玄関先に石油ファンヒーターを置いて室温を5℃くらい暖めていてくれた。
・・・ワインの味なんて母の優しさに比べれば・・・
「で?見てもらいたいものとは?」
母が出してきたものは2枚の半紙。
書道家であり、クリエイティブな彼女は、二つの詩を僕に見せた。
一つは先日なくなった叔父(母の弟)に宛てたもの。
もう一つは、母が観た絵画を文章でイメージしたもの。
どうやら文章を添削して欲しいとの事である。
それは無理だ!
ステージが高すぎる。
でも僕も嘗ては詩人と呼ばれた男だ。
カヅヲなんていなければ、そこそこ作詞家としてもやっていけたはずだ。
辛うじて差し支えない程度に文章を変えてみては、母の顔を伺った。
「さすがね?ぢゃあ早速直そうかな・・・」
母はそう言うと、鉛筆でせっかく書いた作品に修正を加えた。
gッデム!
その大らかさは僕がいくつになれば得られるのであろう・・・
「そういえば、この字体・・・味があっていいね?」
崩れたバランスの統一感がたまらなくいいのだ。
母は得意げに言った。
「左手で書いたのよ。」
こんな小春日和の穏やかな日はあなたの優しさが沁みてくる感じがした・・・
※一応完成したらカヅヲのサイトにアップしても良いという許可が出た。
2008/01/06 (Sun)
2008/01/06 (Sun)
『大人なお年玉活用法』
年末のタイヤバースト事件で予想外の出費があった。
まぁ、ボーナスも少ないなりに出ているし『いっか』程度のものだった。
がしかし、大人になっていくと予想しいえていても目を覆ってしまう事件がこの時期に発生する。
それが『お年玉の落とし穴』だ。
それも黙って引篭もっていれば逃れられるから良いのだ。
そこで、彼らにあげたと想定してもっとも有効な使い道を考えて実行してみた。
とにかく家にいても取り立てのように責められるのがオチだから、初売りをやっている店に行ってみた。
カラーレンズの新しいフレームがそろそろ欲しくなり、愛用眼鏡ショップの一軒に立ち寄ると、しっかりバーゲンをやっていた。
今回はグリーン系のレンズをソリッドカラーのフレームに合わせて即決。
店長とも大晦日のお酒ネタで盛り上がり、楽しく買い物が出来た。
次にまだ今年のスケジュール帳を購入していない事を思い出し、自分的に使い勝手の良いものをチョイス。
一番の予定にクレームが来ないことを祈るばかりだ。
人ごみに疲れてお茶(エスプレッソ)をした店で、チタンのデミを発見。
組が出来ていないためお取り寄せになってしまったので写真こそないが、ラック付きでいいものをゲットできた。
リビングが暗くチカチカしていることを思い出した。
そうだ!
こんなものも必要だ。
年末にオムレツを作ったとき、フライパンの調子が悪く、スクランブルに泣いたことも思い出した。
ちょうど趣味の良い『T-FAL』を発見した。
そこで
『正月はやっぱオムライスだね!』
とばかりに卵を滑らせた。
完璧だ。
ヒーリング・タイム・・・
未遂・・・(春買う)
家に帰り、お酒や正月料理に胃のふくらみが異常なことに気づく。
真剣なスポーツをしなければ・・・
WEBで安めなフラット・タイプを選び、早速注文。
後から貼るステッカーをPCで作成し、準備万端。
成人式明けにはパーツが到着するだろう。
なかなか有意義な正月だったが、その後の生活のことを考えてやっていた行動ではなかった気がする・・・
2008/01/06 (Sun)
①『愛しのロージィ』
ロージィは絹子。
名前の由来なんて忘れた。
僕がそう呼び始めたのは確かなのだが・・・
まぁいつもの事だが待ち合わせの時間をすでに30分過ぎている。
本来の待ち合わせ場所は改札口だったが、慣れたものでカフェのテーブルに携帯を置いて待つ余裕もでてきた。
3本目のタバコに火をつけたところで、テーブルの上の携帯が暴れた。
画面には『FU・ロージィ』の文字。
「あのさ、財布忘れちゃって改札出れんのよ。悪いけど来てくんない?」
ここまでのプロセスや、なんや聞きたいことはあったが、僕は黙って駒沢通りを下っていった。
改札口の中には黒のニットキャップから金髪を覗かせた彼女が立っていた。
僕は彼女に小銭を渡した。
改札を出た彼女は、
「わりぃ、タバコも忘れちゃってね、一本ちょうだい。」
と言うと、灰皿のある外へと先に歩いていった。
僕は大きなため息をつき、彼女の後をついていった。
「それ吸ったらとにかくメシにしよう。」
既に時間は二時を回っていた。
「ハンバーグが食べたいよ。おろしの乗ったやつ・・・」
僕は彼女のリクエストに応えるべく、路地裏のカフェへと向かった。
途中にある雑貨屋で缶に入ったミントタブレットと、彼女のライターを買い、外の自販機で彼女のタバコも買った。
昼時を過ぎたカフェはすいていた。
僕らは空腹を満たし、
彼女は革ジャンのポケットから小さな箱を取り出し、無器用に包みを開けた。
「ロージィ、お前CDのカバー剥くの苦手だろ?」
僕はにやけた表情で聞いた。
「あんなん得意なヤツなんかいるかよ!」
彼女は箱からようやく取り出したリップをおもむろに塗り始めた。
「てかさ、金ないって言ってたけどそれどうしたんだ?」
彼女は僕の問い掛けにも黙って塗装を続けた。
「またやったのか?」
僕はため息混じりに呟いた。
彼女の手癖の悪さを僕は知っていた。
以前も店員に捕まりかけてフォローをしたことがある。
「あなたにもお土産があるんだけど・・・ほら、『いちごみるく』味。」
彼女が次にポケットから取り出したもの・・・
それは小さな箱に可愛いイチゴの絵の描いてあるコンドームだった。
理性なんてまやかしだ。
ステディには無理なのかもしれないが、興味本位の付き合いにはどこか『特殊な部分さえ認めることが出来るんだ』という自己顕示に満足するのである。
男なんて目の前に下げられたニンジンを必死で追いかける程度のナンセンスな生き物なんだ。
ロージィは絹子。
名前の由来なんて忘れた。
僕がそう呼び始めたのは確かなのだが・・・
まぁいつもの事だが待ち合わせの時間をすでに30分過ぎている。
本来の待ち合わせ場所は改札口だったが、慣れたものでカフェのテーブルに携帯を置いて待つ余裕もでてきた。
3本目のタバコに火をつけたところで、テーブルの上の携帯が暴れた。
画面には『FU・ロージィ』の文字。
「あのさ、財布忘れちゃって改札出れんのよ。悪いけど来てくんない?」
ここまでのプロセスや、なんや聞きたいことはあったが、僕は黙って駒沢通りを下っていった。
改札口の中には黒のニットキャップから金髪を覗かせた彼女が立っていた。
僕は彼女に小銭を渡した。
改札を出た彼女は、
「わりぃ、タバコも忘れちゃってね、一本ちょうだい。」
と言うと、灰皿のある外へと先に歩いていった。
僕は大きなため息をつき、彼女の後をついていった。
「それ吸ったらとにかくメシにしよう。」
既に時間は二時を回っていた。
「ハンバーグが食べたいよ。おろしの乗ったやつ・・・」
僕は彼女のリクエストに応えるべく、路地裏のカフェへと向かった。
途中にある雑貨屋で缶に入ったミントタブレットと、彼女のライターを買い、外の自販機で彼女のタバコも買った。
昼時を過ぎたカフェはすいていた。
僕らは空腹を満たし、
彼女は革ジャンのポケットから小さな箱を取り出し、無器用に包みを開けた。
「ロージィ、お前CDのカバー剥くの苦手だろ?」
僕はにやけた表情で聞いた。
「あんなん得意なヤツなんかいるかよ!」
彼女は箱からようやく取り出したリップをおもむろに塗り始めた。
「てかさ、金ないって言ってたけどそれどうしたんだ?」
彼女は僕の問い掛けにも黙って塗装を続けた。
「またやったのか?」
僕はため息混じりに呟いた。
彼女の手癖の悪さを僕は知っていた。
以前も店員に捕まりかけてフォローをしたことがある。
「あなたにもお土産があるんだけど・・・ほら、『いちごみるく』味。」
彼女が次にポケットから取り出したもの・・・
それは小さな箱に可愛いイチゴの絵の描いてあるコンドームだった。
理性なんてまやかしだ。
ステディには無理なのかもしれないが、興味本位の付き合いにはどこか『特殊な部分さえ認めることが出来るんだ』という自己顕示に満足するのである。
男なんて目の前に下げられたニンジンを必死で追いかける程度のナンセンスな生き物なんだ。
